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天候が心配された決勝は曇り空の下、3時間の戦いがスタート。
序盤、#37号車が好ペースでトップに浮上。
中盤には#1号車が3番手、#19号車が2番手まで順位を上げます。
しかし2回目のピットインを終える頃から状況が一変。
#1号車と#37号車が相次いでペースを落とし、3度目のピットインを余儀なくされます。
原因は、フロントラジエター部に草などの異物が詰まり冷却ができなくなったため。
ピットで除去後コース復帰しましたが、大きく順位を落としてしまいました。
その後も両車は巻き返しを図るもマシンの不調が続き、
#37号車、#1号車ともに残りわずかを残してリタイアという悔しい結果に。
一方の#19号車は堅実な走りで5位フィニッシュを果たしました。
GT300クラスでは、重いサクセスウェイトを抱えながらも#4号車が10位入賞。
#25号車も15位でフィニッシュし、着実に順位を上げています。
決勝結果
〈GT500クラス〉
5.#19 WedsSport ADVAN GR Supra
13.#1 au TOM'S GR Supra
リタイア:#37 Deloitte TOM'S GR Supra
〈GT300クラス〉
10.#4 グッドスマイル 初音ミク AMG
15.#25 HOPPY Schatz GR Supra GT
ドライバーランキング(第7戦終了時点)
〈GT500クラス〉
1.#1 au TOM'S GR Supra
6.#37 Deloitte TOM'S GR Supra
15.#19 WedsSport ADVAN GR Supra
〈GT300クラス〉
4.#4 グッドスマイル 初音ミク AMG
31.#25 HOPPY Schatz GR Supra GT
次戦はいよいよ最終戦「モビリティリゾートもてぎ」。
#1号車は依然ランキングトップをキープ、#37号車、
そしてGT300クラスの#4号車にもシリーズチャンピオンの可能性が残っています!